小さな間口の大きな家 2016

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WORKS

新築の家

間口7.6m奥行49mの長方形の土地に建つ治療院併設住宅。
両サイドを建物に挟まれた奥行のある土地の特性を存分に活かし、真ん中に庭を挟む格好で2棟を配置。
その間を渡り廊下で結ぶことで外部からの視線を遮り、人の出入りの多い治療院と程よい距離を確保できた。
ミニキッチン付のゲストルームやゲスト用のシャワールームを完備し、住戸内でもプライベートを大切にする設計。


主寝室

ミニキッチンを備えた主寝室。ゆたっりとティータイムを過ごせる、プライベートリビングになる主寝室。

ライブラリー

子供部屋として間仕切ってしまわず、家族でシェアできるライブラリースペースに。

プロ仕様キッチン

業務用の厨房器具を備えたプロ仕様のキッチン。
フロアより一段低く掘り下げ、作業する人とカウンターに座る家族とに一体感を生む。

ゲストルーム

ミニキッチンを備えたゲストルーム。
小上がりの和室はどんな来客も柔軟に迎え入れる。

ゲスト用シャワールーム

ゲスト用のシャワールを完備。お客さまも家族もどちらも気兼ねなく心地よく過ごせる工夫。

ラバトリー

2Fのプライベートのラバトリーにはトイレやバス、洗面、ランドリーバルコニーなどすべてを機能的に集約した。

治療院エントランス

通りに面するように治療院のエントランスを配置。駐車場もゆったりと確保。

住居エントランス

住戸のエントランスへは静かな裏通りからアクセスでき、完全に出入り口を分けることで、お互いが気兼ねなく出入りできるよう配慮。

治療院

カイロプラクティックの治療院を併設。
診察、施術を行う診察室はプライバシーの保たれた落ち着いた空間。

トレーニングルーム

ストレッチやトレーニングなどを行うトレーニングルーム。中庭につながる明るく開放的な空間で身も心もリフレッシュできるよう計画。

中庭

仕事場である治療院と自宅の間に設けた広い中庭。
両サイドを建物に挟まれた奥行のある敷地の特性を活かし、四方を建物で囲われたプライベートな中庭を計画。
仕事場となる治療院と自宅を程よく切り離す役割とそれぞれ建物のプライバシーを保ちつつ、明るく開放的な空間を演出する役割を担う。

渡り廊下

仕事場となる治療院と自宅をつなぐ渡り廊下。
程よい距離で切り離した2棟を雨に濡れずに行き来できることはもちろん、プライベートと仕事場を行き来する際の気持ちのスイッチャーとして機能する。

詳細情報

種類治療院併設住宅
階数2階建て
間取り(住居)4LDK
間取り(治療院)診療室1 トレーニングルーム1
延床面積(住居)140.87㎡ 
延床面積(治療院)46.79㎡
場所山口市下竪小路
完成年2016

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